昨日は東京都美術館で開催されている「ボルゲーゼ美術館展」に行ってきました。


borugeze













会期が始まって間もなくの平日とあって、会場はとても観賞しやすい状態。

イタリア絵画の名作を、存分に堪能してきました。

・・・と言っても、正直、私はこの「イタリア絵画」っていうのには全然知識がなく。

ただ、感覚的に観賞するしかないわけだけど。


で、その中でも、この看板にも使われているラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」。

貴婦人の手に抱かれた「一角獣」が妙に可愛くて、撫でたくなりました。

・・・なんて、稚拙な感想ですみません


それと、カラヴァッジョ。

実は、実物を見るのは今回が初めてです。

しかし・・・ここにあるのはなんてアンニュイな作品なんだろう!

じばらく見ていると、不思議な感覚に自分が陥っていきました。

なんていうか・・・足元から体全体が底にず〜んと沈んでいくような感覚。

作品横にある説明書きを見て、その意味がわかりましたけど。


そう、よ〜く考えてみれば私、小学校低学年の頃に、図書館からこの時代あたりの絵画の本を借りてきて見てましたっけ。

意味もわからず。

だけど、子供ながらにその繊細な描写に興味を持っていたのでしょう。

大人になって見ても、感想がさほど変わらず・・・ってのが情けないのですが


だけど、こういう名画に触れる度、作者の作品にかける魂を感じます。

今はなんでも安易になりすぎているんじゃないかと。


そういう素晴らしさを感じるためにも、おススメの展覧会です。


ボルゲーゼ美術館展
2010年4月4日(日)まで
月曜日休館
東京都美術館


そう、この東京都美術館、この展覧会が終わったら改装のため2年間休館とのこと。

tokyomuseum













この趣のある入口も、これで見納めなんでしょうね・・・。