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損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の、「風景との対話 コレクショ誘う場所」の、web内覧会に参加しました。

この展覧会は、損保ジャパン日本興亜美術館の、約630点ある収蔵作品の中から、風景をテーマにした81点を展示した、秘蔵のコレクション展です。

まず、主任学芸員の中島啓子氏のギャラリートークで、

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展覧会の見所や、主な作品の解説などを聞きまして…はい、この画像に写っている作品、会会場に入ってすぐのところに展示してある、ユトリロの”モンマルトルのサクレ=クール寺院”という作品ですが、個人的に、この展覧会イチオシの作品です。
ユトリロなんですが、ユトリロっぽくない、初めて見るタイプの作品で、かなりオススメです。
もう、会場一発目からステキな作品に出会い、テンションが上がりました。

その後も、ゾクゾクとわくわくする作品が続き、

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1920年代から2000年代までの、様々な作家の描いた”風景”が、8つの章に分けられ展示されています。

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その中の、第5章 意識の底の地 という、心象風景を描いた作品を展示したコーナーにあった、三尾公三さんの”Fiction Space2”という作品ですが、1977年に制作されたこの作品、この”浮遊しているような歪み”の表現は、パソコンではなく、すべて手で描かれたとの事で、その描写力の凄さを見て、なんでもパソコンに頼ってしまう今って、なんだかとっても退化しているように思いました。

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第8章は、”思い出のニューヨーク州”と題された、グランマ・モーゼスの作品が14点展示され、会場は終わります。

様々な年代の作家が描いた数々の風景画。

また、この損保ジャパン日本興亜美術館は、ロビーから見える新宿の街の景色も、とてもステキですので、

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↑ちなみに、これは私が撮った、美術館ロビーから見える夜景です。今の季節だと、夕方見終わった頃には、この夜景が見えるかしら?

リアル風景と共に、お楽しみください。

※会場内写真は、内覧会のため、美術館から特別に許可を得て撮影したものです。

風景との対話 コレクションが誘う場所

会期 12月25日(日)まで
開館時間 10:00〜18:00まで(入館は17:30まで)
休館日 月曜日
観覧料 一般600円 大学・高校生400円 中学生以下無料

会場 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階