DSC_0233

9/24から静嘉堂文庫美術館で開催されている、「幕末の北方探検家 松浦武四郎 展」の、ブロガー内覧会に行ってきました。

さて、この松浦武四郎という人ですが…
「北方の探検家」であり「北海道の名付け親」であり、当時、"蝦夷地"と呼ばれていた北海道に6回も渡って調査して、内陸部まで詳細に記された地図を作成した、大変凄い人であります。

DSC_0225

会場の床には、このように↓

DSC_0211

この時の地図の複製?が展示されており、

DSC_0227

上に上って、その詳細さを見ることができます。

いや、これは本当に凄い。。。

そして、この地図の他にも、

DSC_0217

↑長さ145cm、重さ3kgの、水晶や瑪瑙などで作られた大首飾りなど、身長が150cm弱しかなかった松浦武四郎が身につけていたとは思えないワイルドな装飾品や、

DSC_0209
【成澤麻子主任司書によるギャラリートーク】

↑この大首飾りをつけた松浦武四郎の写真。

DSC_0218

DSC_0216
DSC_0220
DSC_0221

様々なジャンルのコレクションの数々。

DSC_0228

DSC_0229
DSC_0230
DSC_0231

これらコレクションは、キチンと分別され、まとめて大きな箱に収められいるというから、その几帳面さには頭が下がります。

だから、あれだけ詳細な地図が作れるんですね。

また、松浦武四郎美術館所蔵の、河鍋暁斎の「武四郎涅槃図」の複製画と、

DSC_0232

絵に使われたコレクション

DSC_0224

も展示されていて、「北方探検家」と「コレクター」の両面からの松浦武四郎を知ることができます。

会期中は、いろいろなイベントも企画されていて、

【講演会】
10/7(日) 「好古家松浦武四郎の眼」内川隆志 氏
10/21(日)「祭祀の中の勾玉」椙山林継 氏
11/18(日)「松浦武四郎 八面六臂の大活躍」山本命 氏

10/14(日) 河野元昭館長のおしゃべりトーク!

9/29(土) 呈茶〈立礼式〉
10/6(土) アイヌの文化に親しみましょう!コンサート
11/10(土) 松阪牛試食会
11/11(日) ワークショップ「オリジナル勾玉作りに挑戦!
12/6(土) 静嘉堂クリスマスコンサート

と、実に松浦武四郎のコレクションにように多様なイベントが開催されます。

個人的には11/10の【松阪牛試食会】がめちゃくちゃ気になるんですが…。
詳細は美術館ホームページでご確認下さい。

しかし、今のように、スマホもGoogle Mapもない時代に、これだけの地図…それもあの大きな北海道の地図を、歩いて調べて作るとは、もう、昔の人の芯の強さには、ただただ、"凄い"としか言えません。。。

※会場内画像は、内覧会のため、主催者から特別に許可を得て撮影しています。

幕末の北方探検家 松浦武四郎 展

会期  2018年9月24日〜12月9日
開館時間  10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日  月曜日(ただし、10/8は開館) 10/9(火)
入館料  一般1,000円 大高生700円 中学生以下無料
会場  静嘉堂文庫美術館
          世田谷区岡本2-23-1
美術館ホームページ http://www.seikado.or.jp