東京国立博物館で開催中の、「青山杉雨の眼と書」展を見てきました。
会場は、青山杉雨さんの作品とコレクションが展示され、青山さんの作品も素晴らしいと同時に、そのコレクションも素晴らしかったです。
やはり、凄い作品を書くことは、鋭い選別眼を持つことでもあるのか・・・と、納得。
特に感銘を受けたのは、60歳を過ぎてもなお、新しいことに感動し向上しようとする青山さんの心。
人間って、いくつだからもう何々・・・なんてことはないんだと。
いくつであっても、感動する心・向上する気持ちはあるんだと。
その作品とコレクションとともに、人間性の素晴らしさにも触れられる展覧会です。
字は人なり。これも納得。
青山杉雨の眼と書
9/9(日)まで。
9:30〜17:00(金曜日〜20:00、土日祝は〜18:00まで)
月曜休館
東京国立博物館 平成館