最初に書いた記事がなぜか消えてしまったというあり得ない現実に、かなり意気消沈しております・・・はい。

で、気を取り直して再び投稿を。

去る先週の金曜日、東京都美術館で開催中の「ルーヴル美術館展〜地中海四千年のものがたり〜」のブロガーナイトに参加してきました。

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夜の東京都美術館は、とても幻想的で美しいですね。

その雰囲気にぴったりなこの展覧会は、ルーヴル初のテーマである”地中海”に、ルーヴル美術館全8美術部門が結集したオリジナル企画です。

会場内の構成はこんな感じ。

序章 地中海世界ー自然と文化の枠組みー
1章  地中海の始まりー紀元前2000年紀から前1000年紀までの交流ー
2章    統合された地中海ーギリシア、カルタゴ、ローマー
3章    中世の地中海ー十字軍からレコンキスタへ(1090年〜1492年)ー
4章    地中海の近代ールネサンスから啓蒙主義の時代へ(1490年〜1750年)ー
5章    地中海紀行(1750年〜1850年)

これらの章の中で、一番のみどころは、やはり日本初公開の彫刻、通称「ギャビーのディアナ」ですが、その他にも、序章での「キプロスの杯、通称”ダリの杯”」に、2章での「モザイク:魚のいる海の中でイルカと遊ぶキューピッドたち」、5章での「テオドール・シャセリオー”アルジェリア、バルコニーのユダヤ女性たち”」 などを中心に、装飾品から絵画に至るまで、ルーヴルが誇る273点のコレクションが展示されています。

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中でも、個人的にインパクト大だったのが、2章にある作品「ローマ皇帝ルキナウス・ウェルスの妻ルッキラの巨大な頭部」。

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画像の手前から3つ目がその作品になりますが、会場内を圧倒する迫力で、見る人を迎えてくれます。
これはもう、実際に見てそれを感じてもらうのが一番なのですが。

その他、これは全くの女子的観点なのですが、この展覧会、耳飾やブレスレットなどの”装飾品”や小物が、非常に見ごたえがあります。

中でも、序章にある「ボワッソ一升(小麦を計る升)の形をした耳飾」や、動物や魚のをユニークにデザインした香油入れ」など、思わず「可愛い!」と叫んでしまいそうになるくらい(実際叫んじゃいけませんが・・・)、女心に響きます。

また、1章で展示されている、楔形文字やフェニキア文字、そして、エジプト・ギリシア・ラテン文字の展示は、文字の歴史もっもちろんですが、そのデザイン性に興味を持ってしまいます(職業柄かもしれませんが・・・)。
グラフィックって、この頃からあったのかもね。

そんな感じで、様々な方面から楽しめる展覧会なので、時間をかけてゆっくり見るのがおススメです。


ルーヴル美術館展ー地中海四千年のものがたりー

会期:7/20(土)〜9/23(月・祝)
開室時間:9時半〜17時半(金曜日は21時まで。入室は閉室30分前まで)
休室日:9/17(火)

東京都美術館 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36

展覧会公式サイト ルーヴル美術館展2013

※ブロガーナイトのため、会場内の画像は主催者の許可を得て撮影しています。