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東京都美術館で開催中の「大英博物館展」の、ブロガー内覧会に行ってきました。

人類200万年(!)の歴史を、100点の”モノ”でたどっていく・・・という展示構成のこの展覧会、各所にわかりやすい説明のパネルがあるのが嬉しいです。

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また、作品の解説文の見出しも、大変ユニークで・・・

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↑ 「柿右衛門の象」の解説文とか、

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↑ 「ヘブライ語が書かれたアストロラーベ」(1345-1355年、おそらくスペイン、大英博物館蔵)の解説文とか、

そして、

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↑ 「六博ゲームをする人物像」(1-200年、中国、大英博物館蔵)の見出しは、 

”あの世でも占い遊びに夢中です”

この言葉に一瞬「何事か?」と目を奪われ、作品を見て、解説文を読んでみると、なるほど。納得。

作品解説って、どうも難しいイメージのものが多いのだけど、この展覧会では、非常に馴染みやすい言葉でストレートに伝わってきて、今回、私はまず、この”キャッチコピー”に引き寄せられてから作品を見ていた感じです。

これも、日本語の素晴らしさなんだろうな・・・。

で、そんな我が国日本からは、

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「柿右衛門の象」(1650-1700年、日本・佐賀県有田町、大英博物館蔵)(手前)
※後方に見えるのは、「シーア派の儀杖」(1650-1700年、イラン、大英博物館蔵)

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「北斎漫画」(1814-1878年、日本、大英博物館蔵)

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「自在置物(ヘビ)」(1800-1900年、日本、大英博物館蔵)

などが、出品されていました。

そう、「人類200万年」とか、「その歴史をたどるモノ」とか聞くと、あまりにスケールが大きすぎて、頭が消化不良を起こしそうなんですが(私だけかしら?)、ここまでの説明でもお分かりのように、非常に分かりやすく、そして、楽しめる工夫が各所に散りばめられていて、我々人類が残してきた歴史とモノとともに、言葉の面白さも感じながら見てみるのもいいかな・・・と、個人的にですが思います。
そして、ここまでの歴史をたどりながら、さらなる"200万年"へのつながりも感じることができる展覧会です。

ぜひ、ご覧ください。

※会場内の画像は、内覧会のため、主催者の許可を得て特別に撮影をしたものです。


100のモノが語る世界の歴史
大英博物館展

会期 2015年4月18日(土)〜6月28日(日)
開室時間 9:30〜17:30(金曜日は20:00まで、入室は閉室30分前まで)
休室日 月曜日、5/7(木)※5/4(月・祝)は開室

会場 東京都美術館 企画展示室
    東京都台東区上野公園8-36

展覧会公式サイトは コチラ>>