書家・佐々木竹翠〜いちごいちえ〜

東京で、かな書(ひらがな)をメインに、デザイン書や漢字の書を制作・発表している書家、佐々木竹翠のWeb Siteです。

山種美術館

ご訪問、ありがとうございます。

山種美術館から國學院大學博物館へ

先日、雪の舞う中、山種美術館の【奥村土牛 展】と、國學院大學博物館の【神に捧げた刀 展】を見に行ってきました。

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最近、この2つの会場で開催される展覧会は、ハシゴして観賞するのですが、両方とも「日本的」な展示がメインのため、満足感が倍になります。

【奥村土牛展】では、日本の美術の優雅さと美しさに触れ(特に、白い兎の絵の、モフモフ感がたまらなかった✨)、【神に捧げた刀展】では…と、なぜかこちらは女性客ばかりで、なんでも、最近、女性に人気があるようですね。刀。一緒に行った友達が言ってまして、ちょっとびっくりしました。

いろんなことが流行るんですね。。。

と、流行に追い付いていない私でしたが、どちらの展示も凛としていて、日本人の精神美は、しっかりと堪能してきました。


奥村土牛展

会期  平成31年(2019年) 3月31日まで
会場  山種美術館


神に捧げた刀

会期  平成31年(2019年)3月16日まで
会場  國學院大學博物館

竹内栖鳳展 @山種美術館

山種美術館で開催中の「竹内栖鳳 -京都画壇の画家たち」展の、ブロガー内覧会に行ってきました!

[ 注・画像は許可を得て撮影しています。]

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竹内栖鳳といえば、あの猫の絵”斑猫”と、”絵になる最初”しか知らない私ですが(すみません・・・)、今回のこの展覧会でその他の作品もじっくりと見て、その描写の凄さがしっかりと伝わってきました。

まず、この絵が凄かった!

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”像図”。

屏風の中の像が、本当に動き出してこちらに向かってくるかと思うほどの迫力。
バナナを差し出すと、鼻でヒョイッとすくって持っていってしまうのではないかと、そんな錯覚までもおこすくらいのリアリティ。

そして、この作品も凄かった!

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”若き家鴨”。

鴨のあのほわわ〜んとした雰囲気や、群れてる様子が、これまた本当に、屏風の中から動き出すんじゃないかと思うくらいリアルに描かれていて、見ていると心が和み自然と笑みがこぼれました。

癒し系作品に一押しです。

で、極めつけはやっぱり、この作品。

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”斑猫”。

この眼の部分が凄すぎて、生きてる猫に見つめられてるのと同じ感覚になりました。
その他、毛並みの柔らかさや、ピンとした髭の感触、撫でると本当に、猫のあの生暖かい体温までもが伝わってくるような、ゾクっとくる作品でした。

そして、この猫のモデルとなった猫ちゃんの写真も公開されていて、

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モデル猫ちゃんも、目がとても印象的な猫なんですね。


会期は前期・後期とあって、後期にはあの”絵になる最初”が展示されるとのこと。
この”絵になる最初”って作品は、学生時代だったかに一度見たことがあって、描かれている女性の恥じらいの表情のあまりのリアルさに、なんだか自分まで恥ずかしくなった記憶があります。
今回、それからかなりの月日(!)を経て、また改めてこの作品を見たら、どんなことを感じるのでしょう・・・

後期も絶対見に行こう。



没後70年 竹内栖鳳 -京都画壇の画家たち

前期 9/29(土)〜10/28(日)
後期 10/30(火)〜11/25(日)
休館日 月曜日
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)

山種美術館
東京都渋谷区広尾3-12-36

日本画と洋画のはざまで 〜山種美術館

山種美術館で開催中の「日本画と洋画のはざまで」を見てきました。

第1章 近代化の中の日本画
第2章 ヨーロッパからの感化
第3章 日本画 vs 洋画
第4章 日本画と洋画の交錯
第5章 劉生と御舟

と、5つの章からなるこの展覧会。

個人的には、3章以降の作品が”はざま的”で印象に残ってます。

特に、佐伯祐三氏の「レストラン(オ・レヴェイユ・マタン)」。

まあ、私は氏の大ファンですし。ここらへんは公平さに欠けるのですが(笑)

他には林武氏の「立てる舞妓」の、際立った存在感が素晴らしかったですね。

真っ赤な背景に、地にしっかり足のついた舞妓さんの構図が、しっかりとこの目に焼きついています。

5章では名画中の名画、速見御舟氏の「炎舞」と、岸田劉生氏の「道路と土手と塀(切通之写生)」が展示。

「炎舞」では神秘的な赤に引き込まれ、「道路と・・・」では光と影の対比の美しさに目を奪われ、魂の入った作品の恐ろしさを堪能しました。

駆け足でなく、ゆっくりじっくりと観賞したい展覧会です。


日本画と洋画のはざまで

2010年11月7日(日)まで
開館時間:10時〜17時(入館は16時半まで)
休館日:月曜日
入館料:一般1200円・大高生900円・中学生以下無料

山種美術館
東京都渋谷区広尾3-12-36


次回展示情報
☆展示情報☆

〇常設展示〇

あーとカフェ笹峯ぎゃらり

東京都渋谷区幡ヶ谷1-32-15
10:00〜18:00
日曜・祝日休み

常設ですので、イベントや他の作家さんの発表の時は展示されていませんので、ご了承ください。
スケジュールは、ギャラリーさんのホームページでご確認ください。
http://sasamine.handmade.jp

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