書家・佐々木竹翠〜いちごいちえ〜

東京で、かな書(ひらがな)をメインに、デザイン書や漢字の書を制作・発表している書家、佐々木竹翠のWeb Siteです。

江戸東京博物館

ご訪問、ありがとうございます。

士 サムライ −天下太平を支えた人びと−@江戸東京博物館

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江戸東京博物館で開催中の「士 サムライ −天下太平を支えた人びと−」のSNSユーザー特別内覧会に行ってきました。

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↑担当学芸員さんのギャラリートークを聞きながら、作品を観賞。

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画質が悪い画像で申し訳ないありませんが、サムライといえば「刀」から、その日常を描いた絵巻物に、和装した西洋の男女の絵画、そして、辞令や書簡など、実に多様な作品が展示されています。

そして、私のイチオシ作品は…

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↑こちらの作品。

一番手前に見える、三本の毛抜き。
いや、これ、とても大きいのです。ポーチに収まる大きさでは勿論なく…。
一番大きい毛抜きなど、使うのにかなりな力が必要な気がしますが。
画像だといまいち分かりづらいので、ぜひ、会場でご覧下さい。

また、ショップには様々な「サムライ・グッズ」もあり、観賞後のお買い物も楽しめます。
この「大きな毛抜き」は、残念ながらありませんでしたが…

※会場内画像は、内覧会のため、主催者から特別に許可を得て撮影しています。

士 サムライ  −天下太平を支えた人びと−

会期  2019年9月14日〜11月4日
開館時間  9:30〜17:30(土曜日は19:30まで)
                  入館は閉館30分前まで
休館日  月曜日
会場  江戸東京博物館 1階特別展示室
          墨田区横網1-4-1

大江戸と洛中〜アジアの中の都市景観〜@江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催中の「大江戸と洛中」を見てきました。

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”アジアの中の都市景観”というサブタイトルからもお分かりのように、この展覧会は、江戸時代の代表的な都市である”江戸”と”京都”の特徴を、東アジアの都市づくりから考えてみたとき、どのような共通点が見られるのか、ということを中心に展開されています。

会場は

プロローグ

1・世界の都市
2・洛中への系譜〜都市の中心と周緑〜
      ・東アジアの都市
      ・御所と洛中
      
3・将軍の都市〜霊廟と東照宮〜
      ・江戸と江戸城
      ・徳川秀忠
      ・廟所
      ・東照宮
      ・武家の都市
エピローグ〜都市図屏風〜

という構成になっていて、各所に、「おっ!!」と思うようなインパクトのある作品が展示されています。

まず、一つ目の「おっ!」

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この地図です。とても大きくて、全体がカメラに収まりませんでした。床から天井まで届くくらいの大きさです。

そして、次はこの作品。

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鎧が並んでるのですが、暗闇の中に突然ヌッと現れる感じの展示で、かなりインパクトがあります。

また、こちらも見ごたえがある作品。

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紅葉山東照宮の御簾。
注目は、御簾の上に装飾されている動物の模様。とても可愛らしく、こちらは展示ケースの上にまた拡大されて展示されていますので、どんな動物が飾られてるのかよく確認もできます。
ちなみに、ここで登場する動物の一部は、グッズにもなって売店で販売していますので、チェックしてみてください。

エピローグのこの作品もインパクト大でした。

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日本各地の城下町が描かれた屏風。
盛岡・仙台・小田原・高松・小浜・津山・延岡・宇和島・鹿児島の、計9城下町の景観の屏風です。
これ、ホントにおもしろくて、ひとつひとつ思わず近寄って見てしまいますので、ガラスに顔をつけてしまわないよう、気をつけてください(笑)
屏風がこれだけまとまってひとつの展示室に展示されるのって滅多にないと思いますし、とても豪華です。

最後の最後にも、「おっ!」と思いましたね。

で、個人的にはこの作品が非常に印象に残っています。

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徳川秀忠の書。

下の画像も、真ん中の薄い水色の掛け軸が、徳川秀忠筆の和歌色紙です。

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重みがあって、大変素晴らしい作品でした。

そして締めくくりは、ミュージアムショップでのお買い物!

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先ほどの御簾の動物たちのグッズも可愛らしくて魅力的でしたが、やはり、食い気が先行してしまいまして(笑)
にんべんさんの”江戸ドレッシング”をゲット。
早速食して見ましたが、何にでも合う万能ドレッシングです。
また、ミニサイズのメモ帳も買ってみました。こちら、バッグにちょっと入れて持ち歩くのにも邪魔にならない大きさ。デザインもとても可愛らしく、手書きでメモを取るのが楽しくなりそうです。

その他にも、欲しくなっちゃう和の物がたくさんあり・・・

展示とともに、お買い物も楽しめます。確実に(笑)

※画像は博物館より特別な許可を得て撮影しております


江戸東京博物館 開館20周年記念特別展
大江戸と洛中〜アジアの中の都市景観〜

会 期  3月18日〜5月11日
休館日 5月7日および毎週月曜日(4月28日、5月5日は開館)
時 間 9:30〜17:30(土曜日は19:30まで。入館は閉館30分前まで)

江戸東京博物館[1階展示室]
東京都墨田区横綱1-4-1

展覧会公式サイトはコチラ>>

明治のこころ-モースが見た庶民の暮らし-@江戸東京博物館

江戸東京博物館で開催中の、「明治のこころ-モースが見た庶民のくらし-」ブロガー特別内覧会に行ってきました。

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この展覧会は、大森貝塚の発見者として知られるエドワード・モースが、日本に滞在中にコレクションした、日本の生活道具や陶器など2,000点以上の"モース・コレクション"の中から、320点を選び抜き展示した展覧会です。

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まず、会場を入ってすぐにある、この肖像。この方がエドワード・モースさんで、その隣に書いてあるこのコピー…これが、今回の展覧会のテーマです。

「日本がなくしたものを、彼がとっておいてくれた」

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最初の会場には、明治の地図や、銀座や亀戸天神の写真、そして、貝塚から発見された品々が展示され、いや〜、銀座の写真にはビックリ!
確かに100年から前とはいえ、なんだこの変わり様は!!

そして、

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「よそおい」の会場では、

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メイクの品々に、

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デンタルケアに、

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団扇に扇子!

デンタルケアの爪楊枝の大きさにまずビックリし、そして、鏡付き団扇の発想には、ちょっと笑ってしまった。
ちょっと使いにくそうだよね(^_^;)

で、極めつけはコレ。

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「矢立」という、携帯の筆と墨壺。
今の筆ペンみたいな物なんだろうか…と思い、学芸員の方にお聞きしたところ、綿を硬くしたような物に墨を含ませ、そこに
水を含ませた筆を付け、字を書いたそうだ。
墨の部分は、固形の顔彩や水彩絵の具みたいな感じかな、と思ったけど、それよりはもっと柔らかいらしく…どんな感じなんだろう??

うーん、これは一度使ってみたい。

ちなみに、筆入れも墨壺も銅製とのこと。

そして、次に目についたのは、

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「こども」の会場にある、手習い帳。

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墨で真っ黒ですが、この真っ黒になった部分が乾いて、その上にまた字を書いて、練習したそうです。乾いた墨の上だから、線はしっかり見えるらしい。
これってきっと、紙を大切にする気持ちからなんでしょうね…一枚書いてすぐ捨てて、の現代人、この資源を大切にする心、思い出さなくてはいけません。

そして、こういう物を大切にする心は、その他の品々からも伝ってきます。

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竹細工の花入れや、

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文房具。

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「すまい」の会場にあるこの雑巾など、今のちょっとした布小物よりも丁寧に縫われていました。

雑巾一枚でも、大切に使っていたんですね。

本当にちょっとした物なのですが、「長く大切に」という使う人の心と作る人の心が伝わってきました。

また、日本人として、これはやっぱりいつの世も、忘れてはならない心である、

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「いのる」気持ち。

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お守りにお札に…これは今も変わらない、日本人の信仰心ですね。

そして、これは非常にツボにハマった展示なのですが、

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「あきない」の会場にある、看板!

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いゃ〜、これはホントにオモシロイ!!

多くを語らず、一発で何屋さんか分かる、これってもの凄いセンスですよ。

この世界観は世界一だと思う。

で、展示の最終章「モースをめぐる人々」のコーナーでは、モースがコレクションしていた陶器が展示され、最後に、この人形が締めくくってくれます。

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子どもをおんぶするお母さんの姿…今はもう、ほとんど見られなくなりましたね。
ちなみに、私の母は、私をおんぶしていました。あ、もちろん、本人の記憶ではなく写真を見てですが。
ただ、昭和のほどほどの時代には、まだこの「おんぶ」って、残ってたんでしょうね。(ええ、私しっかり昭和生まれですので…)。

そう、こうやって展示を見てみると、確かに今の日本人がなくしてしまったものばかりですが、ただ、何とも言えない懐かしい気持ちになったのは、私だけではないハズ。

これって、やっぱり、日本人としてのDNAでしょうか。

※画像は、ブロガー内覧会のため、博物館より特別な許可を得て撮影しております。



明治のこころ-モースが見た庶民のくらし-

2013年9月14日(土)〜12月8日(日)
開館時間 9:00〜17:30(土曜日は19:30まで。入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日

江戸東京博物館
東京都墨田区横綱1-4-1

展覧会公式サイトは コチラから>>



展示の他にも、ショップでは、日本の生活道具や小物などを販売していました。

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こちらも、目移りしてしまいます…

チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展〜江戸東京博物館

昨日は、今、江戸東京博物館で開催されている「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」の特別内覧会へ行ってきました。

2月2日から開催されているこの展覧会。

会場は中国の国宝級展示物など、見所がたくさん。


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これらは本物の何分の一かの複製品。

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これは、筆洗いと一緒になった硯。機能的だよな〜。
黒い台座の展示品は、”一級文物”といって、中国の国宝級のもの。

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こちらは、銀製の硯箱。やはり、一級文物。

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こちらは、太鼓。
・・・すみません。ドラマーなんで、どうしても太鼓には目がいってしまいます。

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龍が彫ってある王座。
写真だとちょっと暗いけど、実物はもっと煌びやか。一級文物。


そして、この展覧会の目玉。

「鷹形金冠飾り」。一級文物。

・・・の、この写真はレプリカ。

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このレプリカ、3月10日から、銀座5丁目メルサ3階の「銀座SGC」に展示されるそうです。

写真だとやはりちょっと暗くなってしまうけど、実物はすごく豪華でした。

・・・で、3月10日って言ったら今日からじゃない!

早速、見に行ってみよう。


あと、写真では暗くなっちゃったんで載せてはいないけど、明・清時代の女性の衣装などもとても豪華で繊細で素敵でした。


こんな感じで、豪華至宝が勢揃いのこの展覧会。

超おススメです!



チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展

2010年2月2日(火)〜4月11日(日)
9:30〜17:30(土曜日は19:30まで。入館は閉館30分前まで。)
月曜日休館(ただし3月22日は開館・23日は休館)

江戸東京博物館
東京都墨田区横綱1-4-1

展覧会公式HP
チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展>>




※写真は主催者の許可を得て撮影しています。



写楽 幻の肉筆画〜江戸東京博物館

昨日は仕事を終えてから、江戸東京博物館「写楽 幻の肉筆画 ギリシャに眠る日本美術〜マノスコレクションより」を見に行ってきました。


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看板にもある、常設の「江戸東京ねこづくし」も非常に気になるところですが、まあ、この展覧会の目的は写楽の肉筆画。

でも、その他の作品も素晴らしいものばかりでした。

特に、後期版画にあった北斎の百物語・富国三十六景には感動しました。


写楽が全面に謳われてたから、もっと写楽の作品が多いのかと思っていたけど、実際は肉筆画を含め4点だけ。
これには正直、ちょっとばかり拍子抜けしたかな・・・。


だけど展示全体は、日本絵画に始まり、初期・中期・後期と版画の移り変わりも楽しめたし、途中、摺物・絵本などの展示もあり、見ごたえのある展覧会でした。


で、肝心の写楽の肉筆画ですが、扇子に描かれたもので、単純そうで実はかなり細密な作品。

あの、一瞬簡単そうな版画の絵も、元はこのような細密な構成から成り立ってるんだな・・・と、あらためて感じました。





展示を見終わって外に出てみたら、空にはキレイなお月様。

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博物館のライティングとマッチして、実に幻想的でした。





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次回展示情報
☆展示情報☆

〇常設展示〇

あーとカフェ笹峯ぎゃらり

東京都渋谷区幡ヶ谷1-32-15
10:00〜18:00
日曜・祝日休み

常設ですので、イベントや他の作家さんの発表の時は展示されていませんので、ご了承ください。
スケジュールは、ギャラリーさんのホームページでご確認ください。
http://sasamine.handmade.jp

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