先日、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「レーピン展」の、ブロガースペシャルナイトに行ってきました。
山下裕二氏(明治学院大学教授)、籾山昌夫氏(神奈川県立近代美術館 主任学芸員)、そして、「青い日記帳」主催・中村剛士氏による座談会で、レーピンの魅力についてのお話を聞き、
いざ、鑑賞へ!
注・会場内の画像は、許可を得て撮影しています。
このレーピン、名前は知っていたけれど、恥ずかしながらきちんと作品を観賞するのは、これが初めての私・・・
でも、先の座談会で、日本でこれだけ多くの作品が公開されるのは、すごく貴重なことだとか。
その作品は、ひとつひとつの絵が物語として完成されているようで、描かれている人物の表情や空間から、その時代背景や人物や会話が伝わってくる、もの凄いリアリティ。
どれも大変素晴らしい作品ばかりだけど、私が特に印象に残っているのが「懺悔の前」という作品。
たった2人の人物・・・それも、ひとりはこちらに背を向けているので、顔の表情はひとりしか見えないという構図でありながら、その2人の人物の間にこれから交わされる会話や起こるべき事実が伝わってきて。
思わず、背筋に冷たいものが走りました。
本当の芸術作品ってこういう作品を言うんだな・・・と、改めて確信した、大変質の高い展覧会です。
「レーピン展」
開催中 10/8(月)まで。
10:00〜19:00(入館は18:30まで)
金曜・土曜は21:00まで(入館は20:30まで)
会期中無休
Bunkamuraザ・ミュージアム
※レーピン展はこのあと、下記の3会場を巡回します。
浜松市美術館 2012年10月16日(火)〜12月24日(月・祝)
姫路市立美術館 2013年2月16日(土)〜3月20日(土)
神奈川県立近代美術館 葉山館 2013年4月6日(土)〜5月26日(日)
山下裕二氏(明治学院大学教授)、籾山昌夫氏(神奈川県立近代美術館 主任学芸員)、そして、「青い日記帳」主催・中村剛士氏による座談会で、レーピンの魅力についてのお話を聞き、
いざ、鑑賞へ!
注・会場内の画像は、許可を得て撮影しています。
このレーピン、名前は知っていたけれど、恥ずかしながらきちんと作品を観賞するのは、これが初めての私・・・
でも、先の座談会で、日本でこれだけ多くの作品が公開されるのは、すごく貴重なことだとか。
その作品は、ひとつひとつの絵が物語として完成されているようで、描かれている人物の表情や空間から、その時代背景や人物や会話が伝わってくる、もの凄いリアリティ。
どれも大変素晴らしい作品ばかりだけど、私が特に印象に残っているのが「懺悔の前」という作品。
たった2人の人物・・・それも、ひとりはこちらに背を向けているので、顔の表情はひとりしか見えないという構図でありながら、その2人の人物の間にこれから交わされる会話や起こるべき事実が伝わってきて。
思わず、背筋に冷たいものが走りました。
本当の芸術作品ってこういう作品を言うんだな・・・と、改めて確信した、大変質の高い展覧会です。
「レーピン展」
開催中 10/8(月)まで。
10:00〜19:00(入館は18:30まで)
金曜・土曜は21:00まで(入館は20:30まで)
会期中無休
Bunkamuraザ・ミュージアム
※レーピン展はこのあと、下記の3会場を巡回します。
浜松市美術館 2012年10月16日(火)〜12月24日(月・祝)
姫路市立美術館 2013年2月16日(土)〜3月20日(土)
神奈川県立近代美術館 葉山館 2013年4月6日(土)〜5月26日(日)