なんのこっちゃ??と思うでしょう。
そう、昨日はミッドタウン内にあるサントリー美術館へ”国宝 三井寺展”を見に行ってきた。
会期が始まったばかりなので、そんなに混んでないかな〜・・・なんて思っていたけど、全然。押し合うほどではないけれど、ほどほどに混み合っていた。
う〜ん、仏像をこうやって間近でじっくり見たのは、初めて。多分中学の修学旅行で、国宝級の仏像はたくさん見たのだろうけど、なにせガキだったから、何を見たかなんて覚えてない。ありがたさや、凄さも分からなかったし。
ホント、修学旅行ってなんだったんだろう・・・と思う。
しかし、仏様の面差しは、なんて尊いのだろう。吸い込まれるようだ。
この展覧会では、仏像のほかに、歴史的資料や狩野光信の絵画などが展示されていて、時間流れのおおらかさを感じるものだった。
ホント、日本人って、いつからこんなにせっかちになったんだろうね。
サントリー美術館で国宝を堪能し、事務所に戻って一仕事していこうと歩いていたら、Galleryの立て看板が目に入った。
前から気になっていたGallery,GALLERY TOKYO BAMBOOの立て看板。
丁度”Oekaki Period”お絵描きの時代、というのをやっていて、おもしろそうなので入ってみた。
これは、「現在活躍中のイラストレーターの方たちの、子供のころのお絵描き・絵画・絵日記と当時の写真、そして現在のお仕事を展示(Gallery DMから抜粋)」した展覧会。
さすが、活躍中のイラストレーターの方々だけあって、その子供の頃の作品も非常にユニーク。
なるほど、こういう観点からの展示ってのもおもしろいな・・・などど、さすが六本木アートトライアングルの一角にあるGalleryだと感心。
しかしみなさん、よく子供の時の作品を持っていたな〜。
会期は2月19日(木)まで。一見の価値あり。
できれば、仏像とセットでね。
そんなんで、昨日は結局事務所には寄らず、お仕事はお休み。
たまにはサボるのもいいよね〜。