もう終わってしまったのだけど
五島美術館で開催されていた「書跡の美」を見てきました。
三色紙(継色紙・升色紙・寸松庵色紙)・高野切に始まる古筆から、古写経、中国・日本の僧の墨跡に至るまで、素晴らしい書跡の数々が出展されていました。
タイトル通り、本当に”書跡の美”
よくぞここまで美しく素晴らしい名筆と集めたな・・・と感心していたら、これら五島美術館の所蔵品だというのだからすごい。
個人的には、伝 小野道風筆の「紺紙金銀交書法華経」
が素晴らしかったと思います。
金と銀の墨で交互に書かれた写経。
銀の部分はほとんど消えてしまっていたけれど、繊細は筆使いは素晴らしかったです。
書かれたばかりの頃は、もっと美しかったんだろうな・・・。
三色紙に至っては、これはもう完全に芸術作品だと思うし。
また、紙の美しさも見ごたえがあって。
書に知識のない人でも、十分に堪能できる展覧会だったと思います。
そう、本当はもっとこういう素晴らしい筆跡の展覧会を開催してもらって、幅広い人たちに本物の書の美しさをもっともっと分かってもらえれば・・・と思うのだけど。
なかなか敷居が高いイメージを抜けれないようで・・・
そう思う私も、会期が終了してからこのBLOGをアップしたって仕方ないのだけど(汗)
次回、このような名筆の展覧会があったら、もっと早めに見に行って、記事をアップしたいと思います・・・
反省!
「書跡の美」
2010年5月15日〜6月20日
五島美術館
東京都世田谷区上野毛3-9-25

五島美術館で開催されていた「書跡の美」を見てきました。
三色紙(継色紙・升色紙・寸松庵色紙)・高野切に始まる古筆から、古写経、中国・日本の僧の墨跡に至るまで、素晴らしい書跡の数々が出展されていました。
タイトル通り、本当に”書跡の美”
よくぞここまで美しく素晴らしい名筆と集めたな・・・と感心していたら、これら五島美術館の所蔵品だというのだからすごい。
個人的には、伝 小野道風筆の「紺紙金銀交書法華経」
が素晴らしかったと思います。
金と銀の墨で交互に書かれた写経。
銀の部分はほとんど消えてしまっていたけれど、繊細は筆使いは素晴らしかったです。
書かれたばかりの頃は、もっと美しかったんだろうな・・・。
三色紙に至っては、これはもう完全に芸術作品だと思うし。
また、紙の美しさも見ごたえがあって。
書に知識のない人でも、十分に堪能できる展覧会だったと思います。
そう、本当はもっとこういう素晴らしい筆跡の展覧会を開催してもらって、幅広い人たちに本物の書の美しさをもっともっと分かってもらえれば・・・と思うのだけど。
なかなか敷居が高いイメージを抜けれないようで・・・
そう思う私も、会期が終了してからこのBLOGをアップしたって仕方ないのだけど(汗)
次回、このような名筆の展覧会があったら、もっと早めに見に行って、記事をアップしたいと思います・・・
反省!
「書跡の美」
2010年5月15日〜6月20日
五島美術館
東京都世田谷区上野毛3-9-25