東京藝大の美術館で開催中の「シャガール　ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」展に行ってきました。

シャガールの他にも、同時期の作家の作品も多数展示され見ごたえのある内容。

特に、カンディンスキーの６点の作品が印象的です。

シャガールの作品では、オペラ「魔笛」の舞台美術用の作品がユーモラスでおもしろい。

そう・・・シャガールといえば幻想的なイメージばかりが先行していたのですが、かなりユーモラスで風刺的な作品が多いんですね。

それらの上に成り立ってる幻想ってカンジ。

ただ、「彼女を巡って」という作品に限っては、子供のころこの作品を見た時、なんでパレットを持った男の人の顔が逆さまなのか全く理解ができなかったけど、この展覧会を見て、その意味が分かりました。

会期は10月11日（月）まで。

「シャガール　ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」

開館時間：10:00〜17:00（入館は16:30まで）
月曜日休館
※開館時間・休館日は、展覧会公式サイトなどでご確認ください。

東京藝術大学大学美術館
東京都台東区上野公園12-8

展覧会公式サイト＞＞
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