Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の、「ミロ展ー日本を夢みて」のブロガー内覧会に行ってきました、

実はこのミロ展、私はこの内覧会を入れて3回目の観賞になります。
美術について専門的な知識は何もない私だけど、ミロがここまで日本に憧れ、そして、書道の要素を作品に取り入れてくれてて、端くれですが書家としての魂を撃ち抜かれ、で、内覧会前に2回観賞した次第。
以下、私が魂を撃ち抜かれた作品について、勝手に解釈してしまいます。

遠くから見ると完全に水墨画。
近くから見ると、墨を使ったグラフィックに見えます。

ミロの書の作品。
向かって右側の書の作品の前で、しばらく震えが止まりませんでした。
何度も戻って見てしまいました。

空間の捉え方に、非常に日本的な感性を感じます。

上2点は、まるで前衛書のようです。fantastic!
会場では、Bunkamuraザ・ミュージアムの学芸員、吉川貴子さんのミュージアムトークもあり、


そこで黒を基調とした作品は、西洋絵画では珍しいというお話を聞きました。
なるほど、私がミロの作品に以前から日本的なものを感じていたのは、こういうことも関係あるのかもしれませんね。
もう、冗談でなく物心ついた時からミロが好きだったのですが、この展覧会でますます好きになり、こんなにも日本美術をリスペクトしてくれて、書の要素を作品に取り入れてくれて、ありがとう!ミロ!と、世界の中心で叫びたい。
そして、展覧会後のお楽しみ、ミュージアムショップでのお買い物❤️
グッズもとても魅力的で豊富です。


私は、1回目の観賞で図録を。
2回目の観賞では、

素敵な缶に入ったチョコレートと、お誕生日キーホルダーをゲット。
チョコは、このブログを書く前に食べちゃいましたので、残念ながらここでご紹介することができません…ごめんなさい。
なんか、個人的見解ばかりのご紹介になってしまいましたが、みなさん、「ミロ展」ぜひ、ご覧ください。
私もあと2回は見に行きます。