今月、いや、正確に言えば昨年末から、かなり体調を崩してしまったので、今月はとにかく無理をしない。

無理をしないと言っても、週末は会社の引っ越しで大騒ぎだったし、こちらも明日から会社の場所が変わるから、引っ越しの続きと、一番の難関問題『通勤経路の変更』がある。
これまで、何時に起きて何時に家を出て何時何分の電車に乗れば何時に会社に着く、というルーティンが変わるわけだから、慣れるまで朝は毎日緊張の連続だ。

そんな変化が待っているわけだから、今週末はゆっくりしてた。
そんな中、今日は約10年ぶりくらいに地元の図書館に行ってきたけど、休日の図書館って、お勉強をしている学生さんと昼寝しているオッサンとゆったりと本を読んでいる年寄で満席なのね。

館内をブラブラと見ながら、ふと目についた『折口信夫を読み直す』という本を借り、図書館を出てからは近所の本屋さんをブラブラし、以前ネットの記事で見て読んでみたいと思ってた『ある行旅死亡人の物語』という本を見つけたのでゲット。
この全くタイプの違う本を、どちらから先に読むか、気が向くままに交互に読むか。
まあ、図書館から借りた本には期限があるので、こちらを先に読んだほうがいいとは思うけど。

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スマホ中心の生活になってから、悲しいくらい漢字力がなくなり読解力がなくなり文章を書く力が衰えてしまったので、今年はとにかく本を読む。
そして、感想を手書きで日記に書いて。
そう、今年初めて持った『ほぼ日手帳』は、読書感想文を中心に書こう。

自分が一番得意で専門的にお勉強したことが衰えていくってダメだよね。

今年は少し、アナログに生きることにする。