書家・佐々木竹翠〜いちごいちえ〜

東京で、かな書(ひらがな)をメインに、デザイン書や漢字の書を制作・発表している書家、佐々木竹翠のWeb Siteです。

浮世絵

ご訪問、ありがとうございます。

国芳展に行ってきた!

kuniyosi


森アーツセンターギャラリー「歌川国芳展」に行ってきました。

前売りを買ってかなり前からスタンバってた私ですが、結局、会期終了3日前になってしまった(汗)

平日の昼間というのに、会場はかなりの混み具合。
でも、土日だったら入場待ちとかなんだろうな。

国芳の作品が出る展覧会には、大体行ってる私だけど、今回の展覧会の内容の濃さには感動。

そしてやっぱり、何度見ても、戯画のあの発想は素晴らしい!

どことなくエキゾチックで、奇抜だけどキュートで、そして、たまらなくユーモラス。

そんな国芳の魅力を、存分に堪能できる展覧会でした。

12日までですので、まだの方は急いで!


歌川国芳 展

森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)

展覧会公式サイト http://kuniyoshi.exhn.jp/

浮世絵に名筆に・・・

この連休は、医者通いで始まった。

2日土曜日は歯医者と皮膚科の掛け持ち。なんて情けない休日だろう、と気分が萎えたが、歯はともかく、皮膚はこの2日で、信じられないほど良くなってしまった。
あの不快な痒みとヒリヒリから解放されて、シアワセである。

3日はいつもと変わらず。ジムへ行き筋トレ。

何てことないGWの始まりだったけど、4日は日本橋の美術館をはしごしたり、結構楽しかった。

見たのは三井記念美術館の「三井家伝来 茶の湯の名品」と、日本橋高島屋でやっている「浮世絵 ベルギーロイヤルコレクション展」。

三井記念美術館の方は、平安時代の仮名の名筆が何点か出ているので、それがお目当て。
もちろん、素晴らしかった。他にも茶の湯の器とか、三井家の数々の名品が公開されていて、これだけのものをコレクションできるなんて、昔のお金持ちは半端じゃなかったんだな・・・と思う。

こう考えると、今のお金持ちって単なる成金だよね。
金持ちはやっぱ、後世に残る文化や芸術を育まないと、ホントのお金持ちとは言えないと、私の勝手な持論である。

次は日本橋高島屋の「浮世絵展」。
歌麿に写楽に北斎に国芳に・・・有名どころからマニアック系統まで、相当な作品が展示されていて、百貨店での展覧会にしては、かなり見ごたえがあった。
私の一番好きな芳年は残念ながら出ていなかったけど。

しかし浮世絵も、いい作品はみな海外に行ってしまってるんだね。
嬉しいような悲しいような・・・日本人として、コレってすごく複雑。


でも、1人で気ままに美術館めぐり。すごく楽しかった。

なんか最近、ヤバイくらいお1人さまで、それで寂しさを何も感じない自分が怖い。
でも、ヘンに人といると、何から何まで私がお膳立てしなければならないし、ご機嫌を伺わなきゃならないし、なんか段々それに疲れてきちゃって、それで、最近は1人遊びが多い。

でも、私って結局、1人が一番向いてるんだよね。


そんなんで、GWも残すところあと1日。長いようで短かったけど、5日は六本木に引きこもってたし、今日はどうしようかな・・・。

多分、ジムで筋トレだと思うけど。
information
佐々木竹翠 個展
『ひとり旅のOL〜湘南編』
令和5年8月8日→28日
月曜日〜土曜日 8:00〜20:00
日曜日 9:00〜20:00
自家焙煎珈琲 梅の木十条店
東京都北区上十条2-24-10 十条銀座商店街内マツキヨ上階
※喫茶店での展示のため、必ずワンオーダーをお願いします。
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