今日は府中市美術館へ国芳を見に行ったというのは、先の日記に書いたけど、そのミュージアム・ショップで、「ふくろうの楊枝入れ」を買ってきました。

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表はこんなカンジなんだけど、扉を開くと

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ご覧のように、鏡がついて爪楊枝が入るようになっているのです。

以前から楊枝入れが欲しかったのだけど、なかなか気に入ったのがなくて。

今日やっと、いいのに出会えたってカンジかな。

おまけに”ふくろう”は縁起物だし。

この楊枝入れについていた「中川政七商店・縁起物の説明書き」によると・・・

ふくろうは「不苦労(苦労知らず)」の当て字でも縁起が良いことで知られています。
目がきき、首が回るとして商売の神、または知恵の象徴として学問の守り神とも言われています。

とありました。

つまり、[学業成就・商売繁盛]の守り神のようで。

・・・縁結びではないのよね。

今私が一番欲しいのは縁結びなんだけど、まあ、仕方ないでしょう。

ホント、なんで私ってこうも商売だの、仕事がらみのご縁しかこないのかしら(涙)


で、国芳を見た後は、吉祥寺にある、いつもお世話になってる横丁ギャラリーさんへ。

「ねこだらけ展」の真っ最中でしたので、早速”縁起物”、川猫めぐみさんの猫作品をゲット。

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この猫ちゃんは、押すと鳴きます。

縁結びにご利益がありそうなピンクにしたのだけど・・・

またもや、先の中川政七商店・縁起物の説明書きによると、

[招き猫] 右手を上げている招き猫は金運・福を招くといういわれがあります。

とありました。

この猫ちゃんは左手を上げていますが、右が金運なら左は何?




ってなカンジで、今日はなぜか縁起物にご縁がある日だったようで。

偶然気に入ったものが2つとも縁起物ってのも、なんか、縁起がいいような・・・



でも多分、仕事がらみでしか良いことないんだろーな。

まあ、仕事が上手くいかなきゃプライベートも上手くはいかないとは思うけど・・・。

私の場合、過去も現在も、縁起物って仕事しかご利益がきたことないもんね〜。




願い事とは、なかなか叶わないものなのさ。